機種変更のデータ移行、一番簡単な方法とやってはいけないこと
2026年9月13日
機種変更のたびに一番不安になるのが「データ移行」だという声を、私たちモバイルストリートは店頭でもよく耳にします。全国の加盟店それぞれが現役のスマホ修理店を母体とした修理店ネットワークとして、日々多くのお客様の機種変更をお手伝いする中で見えてきた、失敗しにくいデータ移行の進め方をまとめました。
iPhoneからiPhoneへの移行は「クイックスタート」が基本
同じiPhone同士の機種変更であれば、新しいiPhoneの初期設定中に表示される「クイックスタート」を使うのが最も簡単です。旧端末を近づけるだけでApple IDやWi-Fi設定が引き継がれ、そのままデータ移行に進めます。ポイントは次の3つです。
- 両方の端末をできるだけ充電した状態で、電源に接続しながら行う
- 安定したWi-Fi環境で行う(写真や動画が多いほど時間がかかります)
- 移行が完了するまで、旧端末の電源を切ったり初期化したりしない
SIMカードの入れ替えとデータ移行、どっちが先?
ご相談の多い疑問のひとつが「SIMを入れ替えるのが先か、データ移行が先か」です。基本的には、新端末のセットアップとデータ移行を終えてからSIMカードを入れ替える、あるいはキャリアが案内する手順に従うのが確実です。eSIMの場合はクイックスタートの途中で回線情報も一緒に移行されることがあるため、契約しているキャリアのご案内を確認しながら進めることをおすすめします。
AndroidからiPhoneへの移行は「Move to iOS」
Android端末からの乗り換えは、Appleが提供する「Move to iOS」アプリを使う方法が一般的です。新しいiPhoneの初期設定画面で「Androidからデータを移行」を選び、案内に沿って進めます。写真・連絡先・メッセージ履歴の一部などは移行できますが、LINEなどアプリ内のデータはアプリごとの引き継ぎ設定が別途必要になる点に注意してください。
やってはいけないこと
- 移行が完了したことを確認する前に、旧端末を初期化・売却してしまう
- 不安定なWi-Fi環境のまま移行を始めてしまう(途中で止まる原因になります)
- LINEなどのトーク履歴引き継ぎ設定をせずに機種変更してしまう
特に「旧端末の初期化・売却」は取り返しがつかないため、私たちの経験上、最も注意していただきたいポイントです。新端末で普段どおり使えることを数日確認してから、旧端末の次の使い道を考えるくらいで十分だと思います。
移行が終わったら、旧端末の行き先も考えてみる
データ移行が無事に終わり、旧端末が不要になったら、そのまま引き出しにしまい込む前に売却も検討してみてください。私たちモバイルストリートでは送料・査定・手数料はすべて0円、データ消去にも対応していますので、機種変更のタイミングで概算査定だけでも試してみるのがおすすめです。