「所有者にロックされています」中古iPhoneは買っても大丈夫?
2026年9月17日
フリマアプリやネットオークションで中古iPhoneを探していると、「所有者にロックされています」という表示を目にして不安になった、というご相談を私たちモバイルストリートもよく受けます。今回はこの表示の意味と、購入前に気をつけたいポイントを整理します。
「所有者にロックされています」とは
これはApple独自の盗難防止機能「アクティベーションロック」がかかったままの状態を指します。前の持ち主のApple IDでサインインされたまま初期化された場合、新しい持ち主が自分のApple IDでセットアップしようとしても、前の持ち主のApple IDとパスワードの入力を求められてしまいます。解除できなければ、実質的にその端末は使うことができません。
なぜこの状態になるのか
- 売り主が「探す」機能をオフにし、Apple IDからサインアウトするのを忘れたまま初期化してしまった
- 分割払いの残債が残っている端末で、支払いが完了していない
- 盗難・紛失した端末が、そのまま流通してしまっている
単純な操作忘れのケースもあれば、そもそも購入すべきでないケースも含まれるため、表示が出ている端末には注意が必要です。
購入前にできる確認方法
フリマアプリなどでの個人間取引では、実機を試せないまま購入することが多いため、次のような対策をおすすめします。
- 出品者に、購入前に一度サインアウト・初期化した状態を見せてもらえないか相談する
- IMEI番号から、Appleのサポートページやキャリアの確認ページでネットワーク利用制限(○△×)を確認してもらう
- 「アクティベーションロック解除済み」であることを明記している、信頼できる販売店から購入する
解除できないまま買ってしまうとどうなるか
アクティベーションロックは、原則として前の持ち主にしか解除できません。解除できないまま購入してしまうと、初期設定すら完了できず、実質的に使えない端末を抱えることになってしまいます。私たちの経験上、こうしたトラブルは中古端末購入時のご相談の中でも特に深刻なケースの一つです。
安全に買うための一番の対策
個人間取引は価格の魅力がある一方で、こうしたリスクを完全には避けられません。私たちモバイルストリートのような買取専門店の中古販売では、販売前にアクティベーションロックの解除・初期化・動作確認まで済ませたうえでご案内しています。安心して中古iPhoneを選びたい方は、こうした基準を満たした販売店を選ぶことをおすすめします。