iPhone Xをまだ使っているあなたへ。今のままで大丈夫?おすすめの買い替え先は
2026年9月17日
iPhone Xを今も現役で使っている方、意外と多いのではないでしょうか。2017年発売という「10周年記念モデル」ですが、電話・カメラ・LINEといった基本的な用途なら今でも不自由なく使えてしまうのが、逆に買い替えのタイミングを悩ませる原因になっています。今回はiPhone Xを今も使っている方に向けて、「このまま使い続けていいのか」「アプリは大丈夫なのか」「買い替えるなら何がいいのか」を、私たちモバイルストリートの立場から具体的にお答えします。
iPhone Xの現在地:iOS16が上限、Appleの「ビンテージ製品」に
iPhone XはiOS 16までしか対応しておらず、2023年に登場したiOS 17以降にアップデートすることはできません。2026年に入ってからもiOS 16系のセキュリティアップデートは配信されていますが、新機能が追加されることはなく、あくまで既存の不具合・脆弱性への対応にとどまります。また、Apple公式の分類でもiPhone Xはすでに「ビンテージ製品」(正規店での修理・部品供給が原則できない製品)に含まれています。
結論から言うと、「今すぐ使えなくなる」ということはありません。ただし、新しいOSの恩恵を受けられない状態が長く続いていること、そして正規修理がほぼできない状態であることは、知っておいて損はないと思います。
アプリ類は大丈夫か
私たちが以前の記事でお伝えした生活必須アプリについて、iPhone X(iOS 16)での状況を整理します。
- LINE iOS 16の端末では、LINEのバージョンがv15.7.2までに固定されています。2026年11月に予定されているサポート終了ライン(v14.6.3未満)よりは新しいため、現時点ではまだ利用できます。ただし今後さらに対応バージョンが絞られる可能性はあります。
- PayPay 推奨環境はiOS 16以上のため、iPhone Xはぎりぎり条件を満たしています。ただし今後の対応OS変更次第では対象外になる可能性があります。
- マイナポータル(マイナアプリ) iOS 16.4以上が必要です。「設定」→「一般」→「情報」でOSバージョンを確認し、16.4未満であれば設定からアップデートしておくことをおすすめします。
総じて、iPhone Xは今のところギリギリ主要アプリに対応していますが、いずれも「あと一歩でアウト」という位置にいるのが実情です。
買い替えるなら、どこを狙うべきか
私たちの考えでは、iPhone Xからの買い替え先として特におすすめなのはiPhone 13・iPhone 14です。理由は次のとおりです。
- 価格が手頃 最新モデルに比べて中古価格がこなれており、コストを抑えて買い替えられます。
- まだ数年は現役で使える 私たちの見立てでは、通常の使い方であれば今から3年程度、長く使い切るつもりであれば5年ほどは実用に耐えると考えています(あくまで当社の経験に基づく見立てで、確約するものではありません)。
- iPhone Xからの買い替えとして体感差が大きい カメラ・処理速度・バッテリー持ちいずれも、iPhone Xからの乗り換えであれば明確な進化を感じられるはずです。
予算に余裕があり、より長く使いたい場合は、さらに新しい世代を検討するのも良い選択です。ただ「手頃さ」と「あと数年の実用性」のバランスで選ぶなら、13・14が現実的なラインだと私たちは考えています。
買い替えの流れ
買い替えの際は、まずデータ移行を済ませたうえで、使わなくなったiPhone Xを売却するのがおすすめです。発売から年数が経った機種ではありますが、動作するものであれば査定の対象になります。私たちモバイルストリートでは中古iPhoneの販売も行っていますので、iPhone 13・14への買い替えもあわせてご相談いただけます。査定・手数料はすべて0円、データ消去にも対応していますので、まずは概算査定からお試しください。